アノオト

2014.04.09

【アノトキアノオト】マイケル・ジャクソン「Billie Jean」

140405BillieJean

悲しいとき嬉しいとき、いつも心を支え、背中をそっと押してくれた音楽。
誰しも、忘れられないそんな1曲があるかもしれません。

懐かしい音楽、曲、アーティスト、そして、今の時代にも語り継がれている素晴らしい音楽、心に響く懐かしのあの1曲にスポットを当て、【アノトキアノオト】と題して、ご紹介していきたいと思います。

今回は、先日3月31日に5月にニューアルバムがリリースされることが発表されたマイケル・ジャクソンの数ある名曲の中から、「Billie Jean」です。

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=Zi_XLOBDo_Y&w=420&h=315]

この曲は、1983年に発表された曲で、歴史上最も多くの売り上げを記録したアルバム作品としてギネスにも登録されている「Thriller」からの第2弾シングルで、ムーンウォークを初めて披露した楽曲と言われています。オンタイムのみなさんは、ムーンウォークを練習したり、真似たりしたのではないでしょうか。それくらい、世界に影響を与え、後々彼の代名詞として語られるダンスがお目見えした1曲でした。

それでは、少し、マイケルについて。

マイケル・ジャクソン、本名は、Michael Joseph Jackson。1969年に「Jackson5」という兄弟ユニットで「I want you back」でデビューし、11歳でヒットチャート1位に輝きます。

そして、キレのあるダンスと、力強くもどこか愛らしい歌声で80年代から第一線を駆け抜け、ソウル・R&B、ポップスなどを融合させたダンスミュージックからバラードまで、世界中のファンを魅了しました。まさにキングオブポップ! PVやライブパフォーマンスなどを見ると、今でも本当にカッコいいんですよね。

ポール・マッカートニーをはじめ、さまざまな歌手とコラボレーションをしたり、アフリカの飢餓救済のためのチャリティー・ソング「We Are The World」をリリースしたUSA for Africaに、スティービー・ワンダーレイ・チャールズボブ・ディラン、ビリー・ジョエル、ベット・ミドラーダイアナ・ロスなど名だたるメンバーと参加するなど、ソロ以外にも精力的に活動を行い、そして、2009年6月25日、50歳という若さでこの世を去りました。

40年近くに及ぶ彼の音楽活動の中で、彼が成し遂げた偉業は数知れず、Quincy Jonesプロデュースで制作された「Thriller」は、全米ではもちろん、日本でも史上初の洋楽アルバムによるミリオンセラーをマーク。ギネス・ワールド・レコーズでは「人類史上最も成功したエンターテイナー」として認定されています。

個人的には、イントロから、ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュのギターのが爽快な1曲「Black or White」もお勧めですが、バラードも捨てがたい! いや、1曲だけを選ぶのは難しいです、本当に。

人生のほとんどの時間、トップを走り続けたマイケル。人種の壁を越え、多くの人々に勇気と【見て楽しむ音楽】というジャンルを教えてくれたマイケル。マイケルの存在は音楽的にも人間的にも革命的であったと思います。ありがとう、マイケル!

5月発売予定の全曲世界未発表、3年半ぶりのニューアルバム『XSCAPE(エスケイプ)』も楽しみです!

Photo by mooglet

この記事をかいた人: 林美由紀

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。モノを書く以外にも、イラストレーターと合同でカフェでの作品展示など、形にとらわれない創作活動も。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。子はボウズ2人。