アノオト

2013.12.07

30代からの「大人のフェスの楽しみ方」

一年の計は、「夏フェス」にあり!? 夏フェスが終わると、一年が終わってしまったような。でも、気持ちはすでに来年のフェスに向かっている! という音楽好きも多いのでは? 年が明けたら早割をゲットし、会場近くの常宿を押さえ、レイングッズやアウトドア用品を見る度に、次のフェスで使えそうだな…と、ほくそ笑んでみたり。夏フェス好きは、幸せですね。

■フェスの魅力

日本のフェスの先駆けフジロックフェスティバル第1回開催(1997年)から、都市型フェスや、自然の中でのフェスなど、個性豊かなフェスが全国各地で増えましたが、歌って、笑って、拳を挙げて、食べて、叫んで、寝っ転がって…、楽しみ方は、どのフェスも共通して、フリーダム。会場から会場へ移動する道の途中、ふと聴こえてきた音楽と、運命の出会いをしたり。フェス飯を食べている時に、ミュージシャンと遭遇したり(かつて私も、ソフトクリームを食べるパティ・スミスと握手した時は、心が震えました)、思いがけないドラマがたくさんあるのも、フェスの魅力です。

■フェスの準備

ところで、「フェス」と検索すると、最近ではGoogleサジェストの候補に「服装」が上位に表示されるようです。確かに、アウトドアグッズもカラフルでオシャレ。スナップ写真だけでも、特集ができそう。

フェスの持ち物や服装について、経験から学んだことは「全天候型」が安心ということ。「ゴアテックスの雨具」「長靴」「携帯を守るジップロック」など雨対策も常識ですが、暑さをしのぐ「日焼け止め」「バスタオル」も必需品。また「ウェットティッシュ」や「汗ふきシート」があると、友情が深まります。今年になって、女子でも、「メンズ用の汗ふきシート」を使うと、大判で気分爽快と、学びました。まだまだ学習すべき余地が、たくさんあります。

ただ、10年以上フェスに参戦していると、盲点なのが、お気に入りのグッズの劣化です。今年、フジロック会場で、大雨の中、長靴の底が抜けた時には、文字通り、泣きました。みなさんは、どうか、メンテナンスも忘れずに。

■大人だったら、リゾートマンション購入?

30代になって、フェスを楽しむ上で、大切なのは「体力の温存」と、実感しています。持ち物もそうですが、疲れた時に休める場所を確保するのも、大人の心得ではないしょうか。テントや車、ホテルや旅館など、いろんな手段はありますが、テントだと、斜めに張ってしまった時、悲惨な朝が待っていますし、車は、お風呂が心配です。ホテルや旅館は、すぐに予約でいっぱいになってしまうことも。

そこで! 「思い切ってリゾートマンション購入」という選択肢は、いかがでしょうか。私が、ここ数年、恩恵を受けているのが、友人が購入した夏フェスの会場近くの「リゾートマンション」です。

会場から徒歩12分のその物件は、苗場プリンスホテルにも負けない近さ。バブル期に建てられているので、エントランスから豪華な雰囲気。ロビーには管理人がいて、コインランドリーや、サウナ付大浴場も完備。友人が購入した部屋は、1LDKで40平米弱。室内はフローリングのリビングに、畳の客間。自分でリノベーションしたこともあり、アジア雑貨などを置いて、オシャレな空間に。もちろん! キッチンやユニットですが風呂トイレもあり、いっそ定住したいくらいの快適さです。

と書くと、リゾートマンションなんて高いのでは? と思われるかもしれませんが、この部屋の購入価格は、なんと! 30万円。別荘を手に入れる料金としては、びっくりするほど格安ですよね。維持費として、月額2万円ほどかかりますが、フェス期間はもちろん、夏は避暑地として、冬はスキーを楽しむなら、十分に元はとれるのではないでしょうか?

一人で購入するのは、管理が大変という人は、友人や、同僚とシェアしてもいいかも。夏フェスを、ちょっとラグジュアリーに楽しみたい方は「リゾートマンション」で検索してみてください。大人のフェスは、余裕が大切。さぁ、次のフェスの準備を始めましょう。

[Photo by Kevin Utting

この記事をかいた人: 池田めぐみ

フリーアナウンサー。石川県での7年間の局アナ経験の後、フリーに転身。NHKのイベントお姉さんや、JFNラジオショッピングキャスター、InterFM、bayfm、BS番組のナレーションなど様々な現場に出没。現在は、エフエム群馬でレギュラー出演中。音楽好き。旅好き。新しいモノ好き。